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2021/02/01

最高品質の絞りを実現する遠心分離機

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『このような酒を実現』

究極の無濾過の探求

濾過圧搾でない分離という『こだわり』、『付加価値』

醪本来の特徴を酒質に反映したい

 

 コクサン 連続高速遠心機 

 

 システムの販売から既に20年となり、今なお注目されているのが圧搾法によらない上槽として、遠心分離機による酒の抽出です。導入された各酒造メーカー様では、

 

『圧力をかけず、醪から酒を抽出することで通常の搾りでは楽しめなかったフルーティーな吟醸香や味のふくらみを再現した。』

 

『遠心分離の美点である「いやなところが何もない酒質」。』

 

『酒を飲んでみると、やはり香味はよく仕上がっています。カプロン酸エチルの香りがいっぱいに広がります。コクという面では劣るかもしれませんが、乾杯や食事の前半にあう、ちょうどよい酒ができそうです。』

 

と言った声がそれぞれ挙げられています。

 

吟醸もろみ上層システム遠心分離機は2700rpmというスピードで回転し、内側から清酒、糊層、酵母層、(粕)、といった具合に分離します。その為、あらばしり、中垂れ、せめ等、垂れの順序に関係なく、同じ醪から香り高い高品質の同じ清酒が回収されます。また濾過圧搾でないので酒粕の層を通過する事なく酒を取り出せ、雑味が少ない特徴もあります。さらに オールステンレス製で袋や布を使用しない為、袋くせや布くせの付く心配もありません。

 

 素晴らしい抽出ができる一方で、遠心分離機の価格は従来の圧搾機と比べると高額になり、メンテナンスにも費用はかかります。しかしそれ以上の付加価値を清酒に付けることができる可能性に溢れた、次世代の技術として今なお光輝くものとして存在しています。

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